ネット証券やってたら、やらなあかんこと。
相続財産の代表的な物の三番目は証券です。
いわゆる
株式とか国債などです。
京都府の場合にはこの証券が約2割を占めています。
現在は、米中貿易戦争や英国のEC離脱問題などで
株式状況も不安定な状態ですが
アベノミクスの始まり頃にすでに株式取引を始められていた方は
大きな資産を残されている方もいると思います。
個人での株式取引で気になるものの一つに
証券会社に支払う手数料があります。
大手の窓口取引とネット証券を比較すると
約10倍の開きがあります。
一般の証券会社の窓口(電話であっても)で100万円の買付注文を出せば1万円。
(証券会社により違いはありますが)
ネット証券なら千円以下。
(証券会社により違いあり)
パソコンに抵抗がない人であれば
多くの方がネット証券を選択されるのではないでしょうか。
もちろん窓口取引にも大きなメリットがあります。
それは、証券会社の営業マンの知識と経験を活用できることと
会社という目に見える建物があるがゆえの安心感かと思います。
窓口取引の場合
色々な案内や通知が会社から送られてくるので
あなたのご家族は、あなたが◯◯証券で取引をしていることは分かります。
ネット証券の場合はどうでしょうか。
あなたが△△証券で取引をしていることを
あなたのご家族はご存知ですか?
私の望みは
今を真剣に生きることと
万一の時(私が突然死んだ時)に
家族に迷惑をかけないことです。
証券について「家族に迷惑をかけないこと」は何か。
以下の4点をメモに記し、家族の分かるような場所に保管しておく。
①△△証券で株式取引をしている
②ユーザーネーム
③パスワード
④ログイン後、検索「相続」で電話番号が分かるのでかける
なるほどと思ったあなた。
上記の4点を後でやろうと思ったとしたら、いつまでたってもやりません。
だから今、やってください。