辰巳博のプロフィール

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【生年月日】1955年3月5日
【出身】京都市
【家族】母、妻の3人暮らし(長男は千葉県、長女は滋賀県)
【趣味】映画(年間50本)、読書(年間50冊)、早朝ウオーキング、ウクレレ、執筆/日本法令「良い相続・悪い相続」他、Kindleペーパーバック「1日で書けたエンディングノート」、Kindle電子書籍(全15冊)
【資格】相続診断士、相続手続きカウンセラー、終活カウンセラー、ファイナンシャル・プランナー、アソシエイト・プロスピーカー
【経歴】18年間の学習塾経営でカウンセリングスキル、身内の相続トラブルをきっかけに2019年より相続相談の専門家

相続相談の専門家になる前は、大手学習塾のFCオーナーとして滋賀県栗東市で2教室の学習塾を経営をしていました。

元々人に教えることが好きで、人のお世話をしたり、好奇心も旺盛でした。

数100人の保護者様との数千回のカウンセリングでは、子どもたちの学習や進路のことだけでなくご家庭のことや、人生相談的なことも多く聞いていました。

そこでは、困りごとを抱えている大人が多いことが気になっていました。いつかは、大人の問題解決を仕事にしたいという気持ちが強くなってきました。子どもたちは大人の背中を見て育つので、その大人を幸せに元気にしたいという気持ちです。

相続に関心を持つようになったきっかけは、友人の相続手続きを手伝ったこと(学習塾時代)

私の義母の父が亡くなった時に、義母の兄からの不当な相続放棄の申し出にもめてしまい、その後兄弟間が音信不通になってしまうことを間近で経験したこと。

それから不思議と相続関連のトラブルを身近で聞くようになりました。世の中には、相続が原因で家族がバラバラになったり、仲の良かった兄弟がギクシャクしたりすることがあまりにも多い。

学習塾の指導はすでに社員や講師に任せていたので、私は塾の経営を社員に譲り、相続相談の専門家として、相続のお困りごとをお持ちの方のサポートを仕事にすることを決めました。

相続の手続きにおいては、すでに多くの士業を中心とした専門家の方々がおられます。

それらのほとんどは、相続財産を問題の中心とした専門家です。

でも相続のトラブルが起こる前に、心の相続を中心にすえた専門家は多くはおられません。

相続とは、大切な人を失ってから始まります。
なのに悲しむ暇もなく、おまけに財産の分け方でご家族の間でもめてしまうという場合があります。

血の繋がったご家族がお金のことでいがみ合うのはつらく悲しいことです。

相続がきっかけでご家族がもめるのではなく、相続をきっかけにしてお互いの理解を深め合う

私は、縁ある全てのがしあわせになってほしい。

そのような想いで仕事をしています。