「残念な相続」って、誰にとって残念なの?

「残念な相続」と聞いたら

あなたはどんな相続を想像されますか?

 

親の相続財産の分け方でもめてしまうこと、でしょうか?

知らない所で借金が多くて、相続財産がほとんどないこと、でしょうか?

実家の家土地が欲しかったのに、長男が相続したこと、でしょうか?

 

それ以外にも

まだまだ、あることでしょう。

これらの想像には、全て共通していることがあります。

それは何か?

 

自分のことしか考えていない、ということです。

 

もめたら、私はつらい。

相続財産が無かったら、お金が手に入らないので期待はずれだ。

欲しかった家を取られたので、くやしい。

 

ここでちょっと、考えてみましょう。

そもそも亡くなった親の財産は誰の物でしたか?

 

そう、あなたのものではなく、親のお金ですよね。

 

私が考える「残念な相続」とは

そのお金の行き先が、親の意思に添っていない場合の相続です。

だって、親のお金じゃないですか。

親が好き勝手に使って、何か不都合なことがあるんでしょうか?

 

もしも今あなたが経済的に苦しい状態で

親の遺産を頼りにしていたとしたら

親が元気な間に、事情を話して親の援助を頼みましょう。

 

基本的に親が望むのは子供の自立なので

それを聞いた親はあきれてしまい、ののしることもあるかもしれません。

 

でもそのお金の使い道が

あなたの子ども(親にとっては孫)の学費や留学費用の補助であったり、

業績の悪い会社を見限って起業する支援金であったりするならば、

親のお金を銀行に眠らせておくよりも

十分に生きたお金になると思います。

 

基本的に親が望むのは

子どもや家族の喜ぶ顔です。

 

親が元気なうちに

親に頼ることで

そこに親がお金を出すことで

あなたの親は、親としての威厳を感じ

子どもたちに感謝されることで、喜びを感じることにつながります。

 

また、直接のお金ではなく

思い出をいくつ共有していけるかも

親が感じるしあわせ感につながります。

 

 

そのために大切なことは

日頃からのコミュニケーションです。

折りあるごとに

家族で会って楽しい時間を作ることを心がけましょうね。

 

「飲む打つ買う」や「高級車購入」や、単なる遊興費欲しさで

親の懐を頼るのは、親を悲しませるだけですよ。

 

相続コンサルタントは

ご家族の心の架け橋になることもあります。

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