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もめない相続マインド編:あなたが、「相続でもめたくない」と強く願うことから始まります。

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借家の相続どうする? えっ、借家にも相続ってあるの?

ご主人が90歳、奥様は84歳

ご主人は年齢の割にはお元気で

自転車に乗って買い物にも出かけられます。

足の不自由な奥さんの代わりにです。

 

「両親に財産はないと思うから期待はしてないけど

その両親の住んでいる家

相続の時に面倒にならないようにしておいてよね。

だって

離婚して家を出て、どこかで一人暮らしをしている兄とは

昔から仲良くないし

あまり顔を合わしたくないんよね。」

 

そんな風に娘に言われたけれど

何をどうしておいたら良いの?

 

この住んでいる家の土地は借りているけれど

建物は私達が建てたもの。

この建物だけ相続するってどうすりゃいいの?

 

 

一般的に言いますとね・・・

住み続けていたら借家権というものがあって

90歳のご主人(契約者)が亡くなっても

奥様は住み続ける権利があります。

借家権の相続が奥様がされたとしてです。

そしてご主人の残した預貯金は

奥様が自分の老後のために使えばいいじゃないですか。

(個人的な考えです)

 

ご主人(子どもたちにとっての父)の相続は

全て妻が相続をする、以上。

 

土地の貸主がごちゃごちゃ言ってくるかもしれません。

「契約者が亡くなったので次の契約更新で出ていってください。」

そんな事言われても

素直に従っちゃだめ!

年老いた老婆が何処に住めばいいの?

そりゃぁ、娘がひきとってくれればいいけど

そうは、いかない事情が何処の家庭にもあります。

 

それに長年連れ添った夫婦にとって

その家は愛着のある住み慣れた家です。

とことん、住んでいればよろしい。

ご主人が遺言書を書いておけば、なお良いんじゃないですか。

 

順番からいくと

次は奥様の番です。

 

だれもその借家に住むつもりがなければ

土地のオーナーに返すわけですが

その時に建物を壊して、更地にしなきゃいけない。

 

この時の費用を子どもたちの信頼のできる方に事前に贈与しちゃいましょう。

名義預金でもいいし

(本当はあまりいいことないけど、ここだけの話です)

その子を受取人にした保険に入るのも方法。

奥様の年齢ならギリギリ入れる保険があると思いますよ。

金額はざっくりでいいです。

こじんまりした古い家なら、100万(一例です)。

大きければ、200万(これも一例)。

 

そしてやっぱり奥様も遺言書を書いておきましょう。

 

現実には

もっと色々な事情が絡み合ってることが多いので

そんな時は

相続コンサルタントに相談してね。

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