私の生前相続対策

京都東山の相続コンサルタント辰巳博です。

 

事業は始める時よりも

廃業する時の方が大変である。

 

という話は以前に聞いて知っていました。

だからといって

今現在、事業をしているのに

廃業する時のことを考えるなんて縁起でもない。

 

確かにその通りなので

廃業時のことは一切考えずに学習塾を経営していました。

でも、廃業すると決めた時

早くから「廃業」と向き合いました。

 

具体的には「X day」(廃業する日)に向けて

事前に処分を始めても大丈夫な物は

約半年前から毎日1~2時間の時間を取って処分を始める。

 

テナント契約、警備保障、コピー機リース、インターネットなどは

解約の適切な時期を調べて

その時期に最適な対処を行う。

 

その成果として

最終授業からわずか2日で

テナントの明け渡しを全て完了しました。

 

このことで学んだことは

何事も事前準備が大切であるということ。

 

相続における事前準備には

いくつかの項目があります。

 

私自身の生前相続対策で最重要視していること

それは

 

相続発生までの生き方を明確にすることです。

 

「相続発生までの生き方」って、何のこっちゃ?

 

私は普通の弱い人間なので

何かを意識していないと

ただ周りの環境に流されて

ボーっとした時間の使い方しかできません。

 

私自身の相続発生とは、

私が死んだ時です。

 

つまり

簡単に言うと

私が死んだ時に

 

遺された家族に迷惑がかからないよう

元気なうちに

身辺整理をきちっとやっておくこと。

 

その上で
今から来たるべき「死ぬ時」へ向けて

精一杯、人生を楽しみ

自分の志のために

時間を使う。

 

わたしの志は

日本の未来を明るくすること

 

それは

自分の将来に良い見通しを持って

生きていく人が

一人でも多く

世の中に増えていくで

具現化します。

 

あなたに精一杯人生を楽しんでいただくために

生前相続対策という形で

お手伝いをしていきたい。

 

 

今回も

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

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