子どものいないご夫婦に大切にしてほしいこと
お子様のいないご夫婦にお悩みがあるとしても
100人いれば100通りでしょう。
その中で
誰にも共通の問題が一つあります。
それは、起こりうる問題を見ようとしていないということかもしれません。
熟年離婚は他人事ではない!
コロナ離婚という言葉が生まれたように
家でお二人で過ごす時間が増えて
特に女性側が居心地が悪く感じている人が増えているようです。
女性向け総合メディアのLip Popによると
約40%の人が離婚が頭によぎっている。
円満でしあわせな笑顔で迎える相続を目指している私にとっても、これは由々しき問題です。
今、仲良くしている私たちがそんな風になるはずがない。
だって20年も一緒にいるんですよ。
この平成27年厚生労働省データによると
婚姻期間20年以上のご夫婦の17%が離婚されています。
原因は様々だと思います。
個人的には愛のない結婚生活はお互いにとって不幸だと思っています。
だから離婚しなさいと言っているわけではありません。
だってそうでしょ。
最初は、好きで結婚されたわけですから。
長い間一緒に生活していることによって
お互いが空気のような存在になっていないでしょうか?
空気はあまりにも当たり前過ぎて
存在さえ忘れているのに
それがないと生きていけません。
空気に感情は無いと思いますが
あなたのパートナーには感情があり
あなたとパートナーとは他人であるということを忘れないこと
大切な人は空気のように接するのではなく
20年であろうが、30年、40年経っていても
大切な人として接することが重要です。
じゃぁ、何をすればいいの?
相手があなたに何をしてほしいのかを考えて
それが自分の望みと合えばしてあげる。
あなたの望みと合わなければ
なぜ、してあげることが出来ないかを伝えましょう。
何事もコミュニケーションから始まります。
相続問題が起こらないよう
しあわせな日々を過ごせるお手伝いもしている
唯一の相続コンサルタントが私です。