相続の前に通る道

現在、会社員として現役バリバリで頑張っている

中間管理職のあなたにお尋ねします。

 

仕事以外で何か不安があるとすれば

それは何ですか?

 

持病をお持ちのあなたは、自分の健康と家族のことかもしれません。

小さなお子様がいるあなたは、子どもの教育と教育費のことかもしれません。

親がご高齢なら、相続のことかもしれません。

ご両親は70歳代ですか?

それとも80歳代ですか?

 

実は、相続の前に皆さんが通る道があることに気がついていますか?

そう、親の介護問題です。

特に認知症から介護が必要になっていく場合が多いようです。

現在、65歳以上の10人に1人が認知症になるといわれています。

 

この認知症には、65歳未満で発症する『若年性認知症』があります。

 

渡辺謙主演の映画を見られた方もいらっしゃるかもしれません。

映画の中では49歳の広告代理店のやり手営業マンが若年性アルツハイマー病になるという設定です。

 

でもその多くは65歳を超えてから発祥します。

昔は平均寿命も短く認知症による介護が必要な方は少なかったのですが

今はそうではありません。

あなたの親世代の方々よりも

あなたの世代では、介護問題を抱える人が増えるということは

容易に推測されます。

 

今回は認知症にも種類があることだけ覚えておいてください。

認知症は4種類

 

代表的なものは

『アルツハイマー型認知症』60〜70%がこのタイプです。

アメリカ第40代大統領のロナルド・レーガン氏

自身が『アルツハイマー型認知症』であることを公表されました。

その症状は、「最近の出来事を忘れてしまう」。

「物忘れ」とは大きく違います。

「物忘れ」は指摘されると思い出すことが多いですが

指摘されても思い出せない。

例えば

「何故、約束した場所に来てくれなかったの?」

「ごめん、忘れてた。」ではなく

約束した事、ぞれ自体の記憶がない状態です。

 

二つ目は

『脳血管性認知症』で約20%といわれています。

その症状は

「同じ行動を繰り返す」「自分勝手な行動を繰り返す」

正常な時間もあるので「まだら認知症」とも呼ばれています。

感情がコントロールできなくなったりもします。

 

三つ目は

『レビー小体型認知症』で約4%といわれています。

その症状は

「知らない人がいる」「家族の顔が分からない」

などのように幻視や妄想などの症状が現れます。

 

四つ目は

『前頭葉側頭葉型認知症』で約1%程度といわれています。

人格が変化したり、非常識な行動を取ります。

暴力や万引きなどをしても本人に罪悪感はありません。

 

認知症であることが銀行に知れると
口座が凍結されることを覚えておいてくださいね。

 

「はじめての相続」セミナーやります。

京都市北区の方はお待ちしています。

 

相続のことがよく分からんし

相続税のかかりそうにない我が家には

相続問題は関係ないわという方も

相続税かかりそうやけどどうしようという方も

お役に立てる内容です。

 

6月20日(木)京都市北文化会館

場所:北大路烏丸(キタオオジビブレ内)

定員:先着8名(または4組)

参加費:3,000円(100%返金保証付き)

   (内容がお気に召さない場合、理由に関係なく全額返金)

   (1組の方は2名様で3,000円です)

受付:9時50分

時間:10時〜11時半

申込:直接会場までお越しください

 

なお、本セミナーは相続について基本から知りたい

という方を対象にしています。

士業や相続関連の方はご遠慮いただくようお願いいたします。

 

今回も

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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