エンディングノートを書こう②
エンディングノートの項目を全て書くのは面倒くさいですよね。
書けるページだけでいいと言われても
空白のページを残すのはなんとなく気がひけちゃいますね。
ただ、いつ死んでもいいように
残された家族に迷惑がかからないようにだけはしておきましょう。
今、元気で健康だから自分が死ぬってイメージできないでしょう。
私だってそうですよ。
ただね、多くの人にとって
いつ死ぬかは分からないし、決められないもんです。
日本の総人口は少子高齢化でで年々減少しています。
2020年1月1日現在
約1億2700万人です。
2020年の死者数はどれくらいだと思われますか?
138万4544人。
毎日3,800人近い人がお亡くなりになっています。
概ね、人口の1%強だと認識しておいてください。
だから生命保険に入れという話ではありません。
死ぬつもりがなくても不可抗力で死んじゃうこともあるという話です。
ちなみに交通事故の死者数は年々減少していて
2020年は、2,839人でした。
さぁ、本題に入ります。
まず、ノートを用意してください。
無ければ、文房具店に買いに行ってください。
できれば値段の高めのノートのほうが
モチベーションが上がります。
なお、これから書くのは
人生の終わりに向けてではなく
これからの人生のために書くつもりでね。
書く項目は5つ
①相続人(相続財産をもらう権利のある人)
②相続財産(どこにどれくらいの財産があるのか)
③遺言書の有無
④生命保険
⑤デジタル遺産
あなたが死んだ後
①と②が分かっていれば、残された家族で財産分けの話し合いがしやすくなります。
③遺言書があれば、基本その通りに分けてくれます。
作ってなければ、はっきりと無いと伝えておく方が親切です。
④保険は家族が申請しなければもらえないので何処の保険会社に入っているか。
具体的にどんな風に書くか
そしてその意味・目的について
次回のブログから詳しく解説していきます。
今回も
最後までお読みいただき
ありがとうございました。